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SONG LIST
1.NO SURRENDER
2.GO AHEAD
3.PRODUCTION AND DESTRUCTION
4.WHY
5.JUSTICE?
6.CHAIN
7.SYSTEM
8.SEARCH FOR THE SUN
9.希望の種
10.COLLAPSE
11.TOMORROW
12.REALITY

13.CHANGE
14.WARNING


結成20年目を迎える上州ハードコアの雄"突撃戦車"がSTRAIGHT UP RECORDSよりフルアルバムをリリース。

20年間、上州HARD COREを背負い活動をして来た突撃戦車だが、今まで海外のレーベルからアナログのリリースはコンスタントにあったもののCDでのリリースは今回が初となる。 初のCDでの国内正式音源という事もあり10年以上前の定番曲から新曲までを収録した 今作「SEARCH FOR THE SUN 」はまさに20年間貫き続けて来た突撃戦車の歴史、 更にはジャパニーズハードコアの歴史をそのままパッケージした一枚と言っても大袈裟では 無い素晴らしい作品になっている。前のめりに攻めまくるリズム隊と切り刻むようなコード感のギターは見事にジャパニーズハードコア特有の攻撃性をより凶暴に、そして図太く唸る男臭い ボーカルスタイルとどれを取っても自然と熱くさせられてしまう破壊力抜群の14曲が揃った。 社会へ疑問を持ち続け生きていく事で、何か変えていけるのではないだろうか? このまま行動せず流され続け生きていくのか?と生活の中に溶け込み常識という形で 押し付けられている不条理への怒りをストレートな歌詞で訴えている。 海外でも高く評価され、20年進み続けて来た突撃戦車の最新作「SEARCH FOR THE SUN」はハードコアパンクの素晴らしさを、ジャンルの壁を越え痛感させてくれる1枚となるだろう。


Songs:14 Genre:HARDCORE Released:May '14
Price:¥2,000(税抜)  Catalog:RLCA1172  Format:CD







群馬の先輩バンドである突撃戦車が結成20周年を迎えるにあたり記念すべき
1stアルバム「SEARCH FOR THE SUN」を
我らがSTRAIGHT UP RECORDSから発売。
同じ群馬で活動する同世代として突撃戦車を丸裸にするべくインタビューを決行!!
自分だけ飲酒しながらで恐縮ですが、いわゆる「インタビュー的」なのは他誌にお任せして、
カットされるであろうギリギリの範囲内でVo.MARUに色々聞いてみた。
(intervier : NAO from FORCEOUT)




■最初はインタビューっぽくw 群馬のシーンについてはどう??
MARU:無いよね。

■イキナリw でも先輩バンドが活動を続けていることは俺的には何よりの励みだけど。
MARU : 先輩と思ってんの?おっかしんじゃないの?だって俺年下だしww まぁでも、俺の中では前橋ラタンが無くなったあたりで群馬のシーンも終わったような感じはあるよね。 あの頃ってジャンルが違うってだけで敵、みたいな所もあったし。そんな事言ってられたんだからバンドも多かったのかもしれない。余裕があった。

■当時のそこから残ってるのが突撃戦車であったり、FORCEOUTとかであったり?
MARU:うん。だから今になってこうやって一緒にやれるのはもう必然的なんだろうね。今はそんな事言ってられないよ、お互い歳とったしw シーンていうのは若いコ達の意識だろうし。どんどん盛り上げて欲しい。

■それだけ前橋ラタンというライブハウスの存在は大きかったという事すね。同時にそこでの上州ハードコアという存在も大きいと思うのですが。
MARU : ラタンは本当にすごかった。もう伝説だよね。 最初はやっぱり俺も怖かったよw 上州ハードコアって括りにこれといった定義は無いと思うんだけど昔ね、お前ら今日から上州ハードコアな、って言われてw 今、その頃の上の人達はどうしてるのかわからないけど。 突撃戦車としては群馬ハードコアと言われるより上州ハードコアって言われる方がしっくりくるよ。そこは誇りに思ってるから。

■確かに。当時、前橋ラタンでDIOXIN'Sや突撃戦車と一緒にやらせてもらってて、これが上州ハードコアなんだぁって。色々勉強させてもらって。そこに群馬ハードコアって言葉は無かったかもしれないですね。 その群馬で活動し、今年結成20周年でアルバムを出すっていうタイミングについては?
MARU:若い子にアルバムおめでとうございます!!って最近言われるけど20年やってやっと初のアルバムだからねww

■でも今までは「海外からアナログ」っていう形でリリースが続いてたわけじゃないですか。アナログに拘る人はたくさんいるけど実際それを形にまでする人ってなかなかいないと思いますが。
MARU:群馬じゃあんまりいないかもね。当時はリリース自体をするってバンドも少なかった。

■今でこそ、このネット社会で海外とのやり取りは手軽にできるけど、当時ましてやリリースとなるとそれに至るまではどういった経緯があったの?
MARU : LOS CRUDOSのマーチンがLENGUA ARMADAってレーベルやってて。んで日本にGAUZEを見に来てたんだよ。その時LOS CRUDOSを日本に呼んだりしてた群馬の先輩の家に泊まってて。 で、たまたま突撃戦車のライヴ見て。俺が出してくれよ!!って言ったら、OK!! とりあえずデモ送ってくれって言われて。面倒臭ぇから本チャンで録って送ったらレコードになって返ってきたよ!!!(笑)


 

■それスゴイ!!
MARU:後から聞いたんだけど、お前ら図々しす過ぎるってw 日本人で単独リリースなんて初だぞ、ってww

■そのノリも含めて、今じゃ考えられないかもね。 今回ジャケットの鳩にはどんな意味が?
MARU:平和の象徴だね。

■なるほど。ならば平和というワードから歌詞について聞きたいんだけど、マルちゃんの詩ってメッセージ性が強いけど攻撃的ではなく押付けてない、時にはやさしく問いかけるのが印象的で。
MARU : 何にも意識してないけどねww こうしろ!!って言える自信が無いのかなww 今回レコーディングするにあたって昔の曲は書き直したりしたけど、前はわざわざ難しい言葉使って文法ぐちゃぐちゃで。 これでよく海外からリリースしたな、ってww 今はどんどんシンプルになってるよ。

■突撃戦車って曲間無しMC無しってイメージあるみたいけど、俺は結構MARU は喋ってる感じするんだよなぁ。
MARU:それ、酔っ払ってんだよw くっだらねぇコト言ってんだろw飲み過ぎww 話すの苦手だし。 NAOもよくMC喋ってるよねw 酔っ払ってると全然話の着地点が無いじゃんww











■亡くなったギターのShinyaについて。
MARU : 突撃戦車も長かったし、くされ縁だったよね。俺の中ではあの時で一旦、突撃戦車は終わってる。

■でもそこでMARUは突撃戦車を止めなかったよね? あの時MARUがShinyaの代わりにギター弾きながら叫ぶ姿がすげー印象的だった。
MARU:あのときはホント周り。周りのみんなに助けられたよ。そうじゃなかったら今のメンバーにもならなかったし。本当に感謝しか無い。 なんだかんだ3年間くらい俺がギター弾いてやったけど、まさかの3ピースでカウンターアクションでPUNKHELLにも出たしね。 飛行機乗って大リーグのスタジアム行ってカラーバットで試合に出る勢いだったよ!! もうね、本当に情熱だけだったよ。やるしかねぇ!!!って、ね。

■活動歴が20年っていうのは当然「続けよう」と思ってたワケではなく結果的に20年やってる、ってことだと思うんだけどその辺については?
MARU : バンドやってない自分が想像できないよね。こんな楽しい事なんてないよ。よく若いコに言われるんだけど、辞めるんですとか解散するんです、とか。 俺そいつらに言ってやるんだよ。向いてなかったんだな、じゃ辞めちまえ!!って。

■ー続ける立場からしたら辞めるのは簡単ですからね。所詮そこまでだった、と。
MARU:だよね。向き、不向きはあるだろうからね。


■結成当初ってどんな感じだったの?
MARU : 相当昔の話だけど、元々は俺とベースのKeisukeで始めて。最初はコピーバンドで。

■そうそう、そゆ話ww なんのコピー??
MARU:スターリンとかコンチネンタルキッズとか、GAUZEもやった。あとアルケミーの頃のGARLIC BOYSとか。


■YOKOZUNAの頃だ。やっぱりキッカケとしては近いものがあるなぁ。
MARU:あの頃って、そんなに選択肢は無かったからね。情報も少なかったし。前にもナオちゃんと盛り上がったけどEXTREME NOISE TERRORの映像初めて見た時の衝撃とか。

■まさに初期衝動だww
MARU : でもさ、今の若い子ってみんな演奏上手いよねぇ!!俺なんかより全然上手いんだよ!

■あ、わかる。機材とか知識もすごいw 何なんだろ、俺なんかの頃と全然違うよね。
MARU:俺、その答え知ってるんだよ。俺とかNAO ってSEX PISTOLSとかTHE CLASHなんだよ。始まりが。でも今はみんなX JAPANとかのコピーから入って来たのが多いんだよね。 だから上手いんだよ。だからモテる。昔バンドやろうぜ!!って雑誌に書いてあったよね?バンド組めばモテる!!ってww




 

 


 

■読んでたw けど、未だにモテないww  リリースが5月14日ってことで、5月繋がりで毎年恒例のGWにやってるツアーってどんな感じなの?  
MARU : あれはね当時、熊谷のLITTLE BASTARDSと仙台のPEACEFUL COLLAPSEと大阪のREDUCTIONがGWツアーやってて。それを前橋ラタンでやったりしてたんだけど、なんかいいなぁと思って。

■俺、気が付いたら突撃戦車って毎年GWになると楽しそうな事やってるなーって羨ましく思ってた。
MARU : で、山形のBOLTSTEINを誘って始めて今年で8年目。毎年3バンド集めて3ヵ所3日間。WOLFGANG JAPANTOURにも参加してもらったり。 でも信也が亡くなった時これでファイナルだな、ってなったんだよ。その打ち上げで、すでに来年どこにする?って話になっててwww 楽しくてやめられないんだろうね。もうね、大人の遠足ww 今年もLITTLE BASTARDSは一緒だからサポートで叩いてもらってる リョウは3日間で6ステージだww 楽しみ!!


・・・で、NAOさぁ俺明日5時起きなんだよね。

■そろそろ、まとめますかね?
MARU:全然まとまらないだろコレww

というわけで、あらためて尊敬する突撃戦車にインタビューする機会をくれたSTRAIGHT UP RECORDSと、一滴も飲まずに付き合ってくたMARUに感謝。 自分ならではの面白い話が聞けたらな、と気付けばオフレコばかりの約3時間のインタビュー。歴史ある20年を振り返るには短すぎる時間だったけど、 冒頭からのショッキングなコメントは長年シーンを見てきた突撃戦車のMARUだからこそ言えることであり、説得力がある。 その言葉の裏側にあるのは前橋ラタンや元・足利BBC(栃木)を継承したイズムが今なお存在し、単なるシーンという言葉では括れぬ見えない繋がりがあることを信じて疑わない事実である。 この原稿を起こしている頃は、ちょうど文中にもあるGWツアーの真っ只中であろう突撃戦車。 同時に毎年この時期に行われるShinyaの追悼企画も、今年は突撃戦車のレコ発として6月14日に高崎のSUNBURSTで予定されている。